こんにちは。
北の大地は食の宝庫…順調に肥育中…のエリーです。゚(゚´ω`゚)゚。
春爛漫、北海道にも桜がやっとちらほら咲きはじめました。縦長ニッポン、気候の違いに改めて驚きます。
春らしい陽気のなか吹く風はまだ肌寒く、ウールの着物でも着てお花見に行こうかなあ〜と計画を練り練りしてます☆
はい、春、大好きです♡
さてさて、またまた帯ネタになりますが…今回は帯の結びについてお話させてください☆
キモノノミライの帯ですが、
LLサイズまでは結びが帯と一体型、
QサイズとKサイズは2部式になっており、結び部分をはめ込むスタイルになっております。
よりリアルな着物姿に近付くように、
より可愛くなるように、
女将と帯担当チームで相談しながら大きさやバランスをアレコレ考えながら作ってます。
帯の結びは、定番の結びから創作的なものまでバリエーションに富み、女将も「好きに作ってみていいよ〜(・ω・)ノ」と言ってくれるので、この帯の結びには帯担当スタッフそれぞれの個性がでちゃいます。
文庫結びや立て矢結び、などの定番の結びでも作り手によって形やバランスが微妙に異なります。それがまた味わいになるのではないかなあと思っています。
私は実際に着物を着てもふんわりゆるりとした着姿になっちゃうのですが、このキモノノミライの帯の結びもどうもふんわりゆるりとなっちゃうみたいです(・ω・)
同じ結び方で作り手が同じでも、生地が違うだけで雰囲気が違って見えます。
同じ生地で作っても、結びの形を変えるとまた違った感じになります。
帯タワーを作って楽しんだ後はこうして結びを並べて楽しんだりしています(*´꒳`*)
結びを作るにあたって、ドラマやテレビで着物姿の人を見かけたらすかさず後ろ姿チェックチェック(゚ω゚)
ネットでも人の着物の着付けの画像を色々見たりしますが、こちらもやっぱり着付ける人や帯の生地によって後ろ姿のイメージがガラリと変わるので、着物の世界って面白いなあと思うのです。
そんな着物の世界の奥深さ、キモノノミライの作品たちからも感じていただけたら嬉しいです☆
帯担当のエリーから、桜の便りとたくさんのQサイズKサイズ帯が届いております( *´艸`) 幼少期の女将も、学生時代のエリーも、北海道に住んでいました♪GWにやっとお花見ができるのが北海道☆彡 エリーのウール着物の着こなしは誰にも身に着けられないホッコリさがあります(#^^#) 制作する帯にもそのホッコリな味わいは感じていただけると思います! 帯がなくても着物は紐で留まっているもの。帯は全くの飾りなので着物の色柄同様に、帯結びもぜひチェックしてみてくださいね(*´▽`*) 「帯は結びで遊ぶもの」と、女将は思っています♪